とはずがたり

写真日記
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夜のジム
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さいきん、午前中と夜の時間に分散してジムへいく時間を作っています。
朝の時間が、店の準備、掃除、花の手入れ、草むしり、店の材料買い出し、読書、SNS記事書き。
ここに並べただけでも、時間がないのがよくわかるでしょ。
なので、すこし断捨離。
現代人がいかにSNSに時間を奪われているか、よくわかってくる。
もちろん、爺はむかしからほとんどテレビは見ません。
それでも時間がなくなっているように感じるのは、SNS、そして、パソコン。
いつも、あ、へんな人生になってきてるな、と思うときはまずは、ここにメスを入れてみます。
散歩。
からだを動かすこと。
旅。
映画。
そして、
サーフィン。
7、8月に、例年どおり、創作を1本入れていたので、サーフィンもいけず、からだがなまっていました。
あさ、必ず30分でも時間作ってジムで筋トレ。夜のほうがたっぷり時間がとれるので、夜にプールっで基礎トレーニングと水中腹筋、スイミング、クロール。
すこし組み立て直して、人生の体幹を、軸を、柔らかく鍛え直しています。
9月もおわり。いい季節。
読書ももう少ししたいですね。
琥珀亭41周年 創業時のマッチ
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写真は琥珀亭創業時のマッチです。喫煙はあたりまえの時代。宣伝用に喫茶店はオリジナルのマッチを作って名刺代わりにしていました。
なつかしいですね。
その琥珀亭は9/23土曜日秋分の日、41歳の誕生日を迎えます。
記念日夜に、イベントをひとつ催します。
そのご案内。
カフェの営業時間は
13:00~18:00
夜はイベント
19:00~22:00
琥珀爺のトークショー
『爺のすきな本や映画や音楽あれこれ話』
トークの時間は
20:00~20:30
あとはお客様どうし歓談ください。
会費
すこしアルコール飲むひと 2500円
おいしい純米酒
国産白ワイン
奄美黒糖焼酎
琥珀亭に縁あるものだけを今回は揃えています。
ビールはハイネケンしかありませんが、これは別途500円

おつまみは一回500円ずつ出しあって近所の美味しいピザ屋さんからテイクアウトします。

飲まないひと。菓子つき  1000円

会費は若い20代は500円引き

予約は琥珀亭0942380570
FBメッセンジャー
FB案内板出欠表で
落語 新聞広告で
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夕刊に載っていたのを見て、あー、三人来るんだー、といったかんじ。どうしても観たいではなく、あ、昇太さん、テレビの番組でうち(琥珀亭)へ来てくれたなぁ、まてよ、彼の落語聞いたことない。あ、じゃ、かみさんと行ってみよう。そんな感じでチケットぴあ検索。
取れました。

落語の笑い。5ケ月ぶり。
楽しみだな。
宮崎串間。爺さんコーチ。
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うちのバイトのコと常連若者男子、琥珀爺の3人で串間市木にあるタギリホテルへ。すぐ後ろが海。日本の渚百選にも選ばれた美しい海岸。
サーフィン。Mちゃんをコーチ。楽しくはしゃいでくれました。前日はここへくる前、青島の運動公園のポイントで入水。きのうはボード押してやってたので今日は押さずに横についてコーチ。自力でパドルして、良い波に一本乗りました。いいね。
タギリホテルにて
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ひさびさに宮崎串間まで。
今回はうちのバイトスタッフmちゃんと常連若者kくんがサーフィン体験したいと、ついてくる。
いままではひとりだった串間までの運転は今回は若者についてきてもらったので楽チンだった。
琥珀爺の大好きなプチホテル。後ろは森をぬけてすぐ海。
静かにすごす、豊かな時間。
充電というより素に浄化して自然体のちからを回復させてくれる場所。
すぐ裏に京都大学の霊長類研究観察所があった。
野生猿の幸島がすぐちかく。
サルの研究で有名な三戸サツエさんの写真が壁に飾ってある。
記念写真。
タギリホテルの写真家スタッフkくんにシャッター押してもらう。
サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』を数十年ぶりに再読
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ひょんなきっかけから、この本を引っ張り出して読んでいる。
9月の2日の芥屋海水浴場で催される野外フェス『Sunset Live』に出掛ける時、途中の電車バスの車内読書用にバッグに詰め込んだのです。
野外コンサート自体、たぶんむかしの城島ジャズインに行っていた30代前半がラスト。
わぉ、いまは前期高齢者の66歳だから、30ウン年ぶり。
ましてや、この本1985年版の新装本だから、その前の旧版サリンジャーは文庫での記憶。
話せば長くなりますが、一昨年、琥珀爺はFMから流れてくるとある曲に、一瞬にして惹き付けられました。
なんだ?このバンド?リズムのノリがかっこいい。え?時々日本語みたいなのが聴こえる?
日本人?
誰だ?
それが琥珀爺64歳の時。
おもに普段から洋楽しか聴かない琥珀爺が一瞬にしてsuchmosにはまったのです。
福岡初ライブ2016/4月『voodoo lounge』、2017/4月東京新木場『studio coast』、そして、2017/10月の福岡『Drum Logos』、その前の野外がSunsetでした。
suchmosのヴォーカルyonceくんが雑誌かなにかのインタビューでサリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』のことを語っていたのがあたまに残っていて、あ、ぎゃくにこの歳になって再読してみたら、どんな感じなんだろ、と思い、本棚から引っ張り出して読んでいます。
印象は、またこの歳で、ワクワクしています。
老成してしまったと思っているだけで、じつはこういうモヤモヤした葛藤は人間いくつになってもあるんだな、と妙に人生じたいを面白がってみながら、再読中です。
ホールデン・コールフィールドくんの嘘っぱちな部分こそみょうに真摯にみえてきたりする箇所を楽しんでいます。
読み返すきっかけになったsuchmosとの出逢い。
自由って?
また、問いかけ始めているじい様がここにいます。